
山猫のレンタルユーザー誕生!!
「じゃじゃ麺」!
皆さんは、「じゃじゃ麵」をご存じでしょうか?ジャージャー麺と名前は似ていますが、きしめんを使った盛岡の名物料理です。味は肉みそをベースに酸味が強く、これからの季節にぴったりです!
これで岩手県民にまた一歩近づくことができたでしょうか!?
このブログの担当者
山猫プロジェクト担当の古川です!
学生の頃、陸前高田市のNPO団体で活動をしており、岩手県との縁が生まれました。その頃に同じく岩手県花巻市の小友木材店を知り、何度か花巻に通ううちに「ここの人たちと仕事がしたい」と決めました。
「山猫プロジェクト」とは?
山猫とは一言で表すと「電動小型木材運搬機」です
今まで大型重機で運び出すしかなかった木を「一人で、簡単に、そして楽しく」運べたら面白そうという想いから生まれた新しい機械です。いずれは、普段は全く別の仕事をしている人でも副業として林業に関われる、そんなワクワクする未来を思い描いています!
山猫開発のきっかけを詳しく知りたい方は、初回記事をぜひご覧ください。
山猫納車!!
以前の記事でもご紹介させていただいた福島県の方たちに、この度山猫をレンタル利用していただくことになりました!(4月14日の記事はこちら)
レンタル利用される皆さん
今回、山猫のレンタル利用をしてくださる皆さんは「自らの手で自分たちの住む地域の森を手入れをしよう」と取り組まれています。
喜んでくださる姿を見て、こちらも大変うれしい気持ちになりました!
なんと、自らの手で可動式のテーブルをおつくりになったそうです!このテーブルを囲んで飲み会をされることもあるそうで、いつかぜひ混ぜていただきたいものです!!
早速山猫出動!
なんとこれまでは木の運搬は全て人力で行っていたそうで、「これは楽だ!」と驚きの様子でした。また、ある程度傾斜のある場所でも、グングン登っていく姿にも感動していただけたようです!
感想
今回からお使いいただく方から「経済合理性や効率性は最重要目標ではない」という内容の話を教えていただきました。山猫は、経済合理性や効率性だけで見ると評価を受けにくい機械かもしれません。そうではなく「一人でも多くの人が、楽しく、楽に林業と関わるきっかけをつくる」という未来を実現するために、こちらから経済や効率の力を借りていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました! ご感想・ご意見などございましたら、下のメールアドレスまでお送りください。
株式会社小友木材店 山猫プロジェクト担当 古川 明洋
メール:yamaneko@otomoku.co.jp 電話番号:0198-23-4331