
小友家秘蔵のお宝が明らかに!? Part.1
調子に乗って、1日2投稿!
実は、昨日は「森林とくらしを考える講演とシンポジウムでのパネリスト」以外に、もう1つのイベントがありました。
それは、、、
こちらの小友木材店本社横の倉庫に保存されている木材を鑑定するというものです!!
私もここ数年で知ったのですが、ここに保管されている木材は私の祖父、善蔵が「家を建てた時、今後改修するときのために良い木を集めていた」というものらしく、ほとんど当時に積まれたまま手付かずの状態です。
私も小さいころから、この倉庫で色々と遊んでましたが、ず~っとこのまんまでしたので、昔から
・この木材たちは果たして一体何の樹種なのか?
・どれくらいの価値があり、他の人の役に立てるのだろうか?(自宅のために使うだけではもったいなさすぎる)
・悪くなっていないのだろうか?(保存状態によっては「宝の持ち腐れ」もあり得る。。。)
という期待と不安をもっていました。
そこで、木材鑑定のプロである岩手県森林組合連合会の平野さんにいらしていただき、色々と見ていただきました。
平野さんの神眼による鑑定結果は結論・・・
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「ホコリかぶりすぎてて良く分からない・・・」でした(´・ω・`)
恐らく、価値のある木も眠っているでしょうが、「中は腐ったり傷んだりせずいるのか?」「どんな樹種なのか?」をきちんと判断しないと話にならないようです。
そのためには
・表面をきちんと磨き(ヤスリがけして数ミリ削る)どんな木目かをはっきりさせる(木目で樹種が分かる)
・ショールーム的な場所を設けて、そこに欲しい人を集める
などをやっていた方が良いとの事。
また、私としては「インターネットで公開しながら欲しい人を募集していきたい!」と思ってます。
今後、ここにある木を運び出し、磨き、どうなったか?はシリーズでお届けしてまいりたいと思います!
楽しみにお待ちください。
色々とご協力頂いた平野さん、本当にありがとうございました!!
株式会社小友木材店
代表取締役 小友康広