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2019/09/21

【小友木材店がやっていること②】木のおもちゃをふんだんに楽しむ!花巻おもちゃ美術館

外山大貴
メディア

みなさんこんにちは!外山です。

まずご報告からさせてください!!                             おかげさまでクラウドファンディング中のWSDが目標金額を達成することができました!!

ここまで応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。
これに満足せず、ひとりでも多くの方に小友木材店のWSDを届けられるよう努力してまいりますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
こちらのクラウドファンディングは9月27日18時まで、残り1週間をきりました。
数量限定ではありますが、お得にWSDを手に入れられる絶好のチャンスです!この機会にどうぞご支援ください!

MakuakeでのWSDの様子はこちらから

さて今回は【小友木材店がやっていること】第2弾!!
第2弾は来年春にオープンする「花巻おもちゃ美術館」についてご紹介します!

みなさん「おもちゃ美術館」ってご存じですか?

↑東京おもちゃ美術館 赤ちゃん木育ひろば

「おもちゃ美術館」はおもちゃを創る、遊ぶ、学ぶ、楽しむ。をテーマに赤ちゃんからお年寄りまで豊かな出会いと楽しみを体感できるミュージアムです。
1985年に開館した「東京おもちゃ美術館」をはじめ、現在までに沖縄県、山口県、秋田県の全国4ヶ所に「おもちゃ美術館」が設立されています。

 

そして来年春、なんとここ岩手県花巻市にその「おもちゃ美術館」がやってきます!!
しかもあの「ソフトクリーム」や「ナポリかつ」で有名なマルカンビルの2階に!!

この「花巻おもちゃ美術館」設立は㈱小友木材店の新たなチャレンジの一つとして取り組みます!

ということで、今回は㈱小友木材店のおもちゃ美術館担当、そして花巻おもちゃ美術館の副館長を務める高橋香苗(↓写真右)に「花巻おもちゃ美術館」について色々聞いてまいりました!

 Q1:「花巻おもちゃ美術館」について詳しく教えてください。

奇跡の復活を遂げたレトロなデパート、マルカンビルの2階に2020年春オープンする民間初のおもちゃ美術館です。
館内には岩手県産の木材がふんだんに使われ、そのうえ、宮沢賢治や花巻温泉など花巻の文化を随所に感じることができるようになっています。
ここでしか得られない「遊び」の体験を、個性豊かな「おもちゃ学芸員」という地域の遊びの案内人とともに共有することができます。
おもちゃや遊びを通して、多世代が豊かに交流することができるのことも魅力の1つとなっています。

Q2:来年春のオープンに向けて、今はどのような活動をしていますか?

今年2月にマルカンビル木育ひろばで開催された木育キャラバンを皮切りに、気軽に木のおもちゃにふれて楽しんでいただけるような機会をご提供しています。
カーディーラーのトヨタカローラ南岩手株式会社様と木育推進連携協定を結び、岩手の木育を本格的にスタートさせました。
花巻市の緑化イベントやオールトヨタグループフェスティバル、盛岡市民植樹祭などのイベントに出張「木育ひろば」を展開しています。
その一方で、開館に向けて「おもちゃ学芸員」という館内で重要な役割を果たすボランティアスタッフの養成も行っています。

Q3:「花巻おもちゃ美術館」の副館長として、願いや目標があれば教えてください。

私の願いは、花巻おもちゃ美術館へみなさんに足を運んでいただくことで、みなさんの世界がどんどん広くなっていくことです。
どんな年代の方に限らず、何か日常の生活のなかで悩んでいることがあったり、つまづいていることがあっても、ここに来れば「こんな人がいるんだ」「こんなアイデアがあるんだ」「こんなに落ち着く空間があるんだ」と新鮮な気持ちになれる場所にしていきたいと思っています。
私自身も個人的に木製品を作っていますが、木は感性を育むとても良い自然の素材だと感じています。
そういった日本の大切な木の文化を大切にしながら、海外にも広く発信できるようになることが私の目標です。

いかがでしたでしょうか?
このように「花巻おもちゃ美術館」は来年春のオープンに向けて、着々と準備をすすめています!
オープンした際はぜひみなさん遊びに来てくださいね~!!

以上【小友木材店がやっていること】第2弾でした!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに~!!

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