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マルカン大食堂 運営存続PJ
2016/06/15

【マルカン存続PJ】クラウドファンディング開始について

小友康広
メディア

お待たせしました!!
本日、クラウドファンディング&寄付・協賛金の受付解禁でございます。

それぞれについて、詳細説明をこの場を使って行わせていただきます。
まずは、クラウドファンディングについて!(寄付・協賛金については、次のブログ記事にて!)

 

■クラウドファンディングについて

※以降「クラウドファンディング」を「CF」と省略して記載します。

こちらはいしわりという「岩手県に特化したCFサイト」を利用して開始しました!

いしわりのWebサイト画面

「他にも有名なCFサイト沢山あるけど、なんでわざわざいしわりなの?」というご指摘を頂く方もいらっしゃいましたので、まず「私がいしわりを選んだ理由(他のCFサイトを選ばなかった理由)」をご紹介します。

①岩手にお金が落ちるから

 CFを利用して資金を集める場合、CFサイトを運営している団体に対しても報酬が発生します。
 「サイト上でPRする」「クレジットカード会社との折衝」「利用者からの問い合わせ対応」など様々な業務があるので当然ですね。

 もし、CFサイトの運営団体が例えば東京にある場合、もちろん、その収益は東京に行ってしまいますし、働いている人も東京の人です。
 ところが、いしわりの運営団体が岩手にあり、岩手県在住のスタッフが対応してくれるCFサイトですので、寄付を頂いた皆様のお金が可能な限り岩手の経済に貢献できる流れを作れます。

②そもそも、このプロジェクトの知名度が高いから

 有名なCFサイトを使うメリットは「面白そうな投資先(みんなリターン目的なので)を探している人が定期的に訪れる仕組みが出来上がっている中でプロモーション出来る」ということです。
 つまり、「沢山人通りがある場所にお店を出せる」というような効果があるのです。

 しかし、今回のマルカン大食堂 運営存続プロジェクトはテレビ、新聞、SNSで認知が高くなっているので「わざわざ有名なCFサイトでなくても、皆さんに知ってもらえる」という算段があります。
 ※皆さんに我々のこの活動をSNS上など様々な範囲でシェア頂けることも応援になりますので、よろしくお願い致します!

③我々のビジョンへの共感、情熱がある

 この理由が一番大きいのですが、①で触れたとおり、いしわりのメンバーは岩手に対して並々ならぬ思いがあります。
 マルカン百貨店についても利用者としても大好きだった方も沢山いらっしゃるようです。

 そのため「通常のCFサイトでは有料であったり、そもそも対応不可の支援を無料でやって頂ける」「一緒に達成させようという思いが強い」という状態になっています。
 こういうメンバーと一緒に仕事することが目的達成の成功確率を高めると思ってますので頼もしい限りです。

上記の3点が、「私がいしわりを選んだ理由」です。

 

ちなみに、今回のCFは「リアルな寄付金額と連動する」という普通のCFとはちょっと違う方式をとっています。
(まさに、③のいしわりの皆さんの多大なご尽力のお陰で、お手間を掛けて対応頂くことになってます)

具体的には
・CF以外の方法で集まったお金もシステム上にカウントする
 (例:マルカン応援ワインなどコラボ寄付の売上、口座振込の寄付も加算される)
ということになります。(リアルタイムではなく、2,3週間に一度の加算となると思いますが)

いしわりの「マルカン大食堂 運営存続プロジェクト」のページをご覧いただくと

CFだけで2億円調達出来なければプロジェクト失敗

というように見えてしまうかもしれませんが、いしわりのシステム上に表示される金額はCFで集まったもの以外も随時加算していきますので、CF以外の様々なもので集まってきたお金の状況が皆様にも定期的にご確認頂けるようになっております。

 

今後も最新情報があり次第、Webサイトを通じて発表してまいります。
以上でございます。

株式会社上町家守舎
代表取締役 小友康広
お問い合わせ、連絡先: info@hanamakiyamori.com(花巻家守舎と兼用)

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