氷瀑ツアー

先日、氷瀑（ひょうばく）を見に行ってきました！10mはゆうにある大きな氷の大きさは迫力満点。ところどころ翡翠のような青みがかった部分がキレイでした～♪

道中雪一面の真っ白な世界も神秘的！

このブログの担当者

山猫プロジェクトの担当の古川です！　
学生の頃、陸前高田市のNPO団体で活動をしており、岩手県との縁が生まれました。その頃に同じく岩手県花巻市の小友木材店を知り、何度か花巻に通ううちに「ここの人たちと仕事がしたい」と決めました。

「山猫プロジェクト」とは？

山猫とは一言で表すと「電動小型木材運搬機」です

今まで大型重機で運び出すしかなかった木を「一人で、簡単に、そして楽しく」運べたら面白そうという想いから生まれた新しい機械です。いずれは、普段は全く別の仕事をしている人でも副業として林業に関われる、そんなワクワクする未来を思い描いています！

山猫開発のきっかけを詳しく知りたい方は、初回記事をぜひご覧ください。

山猫、岩手を飛び出し宮城県石巻市へ！

3回連続でのアンバサダーのご紹介となる今回は、岩手を飛び出しお隣宮城県石巻市へ！！　
複雑に湾と陸が入り組む石巻市には、なんと40もの漁港があるとか！　

新アンバサダー　合同会社もものわ 森さんご夫妻　

今回、山猫を預かっていただくことになったのは、合同会社もものわさん！　チェンソー教室を開かれていらっしゃることもあり「林業を広げたい！」想いにも共感していただき大変嬉しいです！

早速練習開始！

まずは、佳代子さんが挑戦！！いきなりですが2mほどある太めの木を載せて引っ張ってみることに。

今までは人力で搬出することもあったそうで、「全然違う！」と驚きの表情

教習所の教官のように「一歩一歩慎重に！！」と檄を飛ばす夫・優真さんに佳代子さんは苦笑い。

林業の世界は一歩間違うと大きな事故につながりかねないので、こうして声をかけ合うのは本当に大切だと学びました。 

最初こそ、曲がり方に苦労していましたが、すぐにコツをつかみスイスイ山猫を操作。
（僕が初めて山猫の練習をしたときは、曲がり方を覚えるのに15分くらいかかったので、ちょっと悔しい笑）

次は優真さんが挑戦！

流石教官。

枝葉の場所も丁寧に道を選びながら、難なく木を搬出。

結果発表！！

レクチャーとは思えない…笑　僕が昨年練習していた現場には、ここまで太くて長い木は落ちていなかったので、正直僕が一番驚きました、、　 

感想

実施後に早速「山猫の歯の位置を変えるか、先端にも歯を増やしてもいいかも。あと籠とかもつけたい！」とよりよくする工夫を考えてくださり、心強い仲間が増えて本当に嬉しいです！　傾斜が急な石巻の地でどこまで山猫が活躍できるのか楽しみです！！

最後までお読みいただきありがとうございました！ ご感想・ご意見などございましたら、下のメールアドレスまでお送りください。

株式会社小友木材店　山猫プロジェクト担当　古川　明洋

メール：yamaneko@otomoku.co.jp   電話番号:0198-23-4331