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不動産
2015/02/08

小友木材店がやっていること その2(東京の学生マンション Part.2)

小友康広
メディア

前回のお話はコチラから

 


 

時は流れ、2代目善蔵の子供達のみならず、孫も東京の大学に通う際は利用し、小友家の学び舎となったのは少し前。
小友木材店も代替わりし、代表は3代目康正になった時代。

東京はすっかり世界に誇る都市として開発され、文京区茗荷谷駅近郊は「お茶の水女子大学」「跡見学園」「拓殖大学」など多くの大学が立ち並ぶ学生街に。

3代目康正は思った(はず)

「これだけ近隣に多くの大学があり、多くの人々が大学に通える世の中になった。我々、小友家の学び舎であった旧旅館をより多くの人たちの学び舎として生まれ変わらせることは出来ないだろうか…?」
「もちろん、収支的にも成り立つ必要があるし、自分たちではマンション経営のノウハウも無いが…」

「そうだ、学生専用マンションにしよう!」(「京都に行こう」風)

そして、1996年に、現在の学生専用マンションが完成
全25室、学生マンション専門の運営会社に集客、運営をお任せすることで毎年満室御礼。

ちなみに、2001年4月~2005年2月まで、現在の代表である4代目康広もこちらで生活し、大学を卒業。(余談ですが、同時期に入居していた学生数名とは今となっても良い仲間です!)


2代目善蔵の思いがきっかけとなり、多くの小友家の学び舎となった旧旅館が、3代目康正の経営判断によって数多くの学生の学び舎となりつつ、当社の事業の一部となっております。

 

(この物語は、ほぼノンフィクションです。)

 

いかがでしたでしょうか?

なぜ、当社が東京の学生マンションを経営しているか?をご理解いただけましたか?

私も、2代目善蔵、3代目康正の意思を受け継ぎ、この学生マンションに住まい、学んでいく学生たちを支え、事業としてしっかりと会社に貢献できるように精進してまいります!

株式会社小友木材店
代表取締役 小友康広

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